会長メッセージ
2025-2026年度 会長 赤星 賢二
この度、糸魚川ロータリークラブ2025−2026年度会長を拝命しました。
当クラブは1960年9月、直江津ロータリークラブをスポンサークラブとして、23名のチャーターメンバーにて発足し、今年で創立65年を迎えます。65年にわたり先輩方が築きあげた伝統を守る重責を果たすため、皆様のお力添えを賜りながら、精一杯務めさせていただく所存であります。
2025-2026年度国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏は、国際ロータリーを「地球上で最も有能なボランティアチーム」と位置づけ、「よいことのために手を取り合おう」と呼びかけました。
また、第2560地区室賀信宏ガバナーは、RI会長メッセージを受けて、「ロータリーで善の循環を」と目標をたてました。私達ロータリアンが積極的に地域へ足を運び、「よい活動」を展開することがロータリーの公共イメージ向上と、パートナーシップ拡大を生み、このことが次の「よい活動」につながると示しました。

RI・第2560地区目標をもとに今年度当クラブ活動方針を「みんなでよい活動をしよう」としました。
みんなで: 年齢・職業・経験・社会的立場が多様なロータリー特性。
よ い: 皆様がお喜びくださり、ロータリアンも達成感がある。
(迷ったら4つのテスト実施)
活動をしよう: 目標を明確にして積極的に行動する。
・今年度も世界で展開されるポリオ根絶運動、グローバル補助金による教育・文化交流等の活動を支援します。
・私達の生業の場においても、青少年・高齢者への奉仕活動、公園海岸の維持清掃活動、防火防災の呼びかけ活動を継続します。
・みんなで考えた「よい活動」を積極的に実施します。
近年、若い方々から多数ご入会いただき、会の平均年齢は下がりました。しかしながら、若い方々の出席率は低く、会の運営上危惧すべき問題と捉えています。
若い方々、ベテランの方々双方に焦点を当て、皆様が参加し易い活動ができる様、努めてまいります。
皆様のご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願いいたします。
クラブ活動方針
「みんなでよい活動をしよう」
クラブ目標
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新規会員数 純増3名以上
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例会・各事業充実により、出席率65%以上を目指す
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マイロータリー登録率100%の継続
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ロータリー財団寄付 150ドル/会員
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ポリオプラス寄付 30ドル/会員
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米山記念奨学金寄付 20,000円/会員(普通特別寄付合計)
クラブ事業計画
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新入会員拡大(純増3名以上/女性会員純増1名以上) (会員増強委員会)
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出席率向上・会員増強に向けた魅力ある例会(SAA、プログラム、親睦、会員増強委員会)
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・新入会員の卓話実施。親睦交流強化 (プログラム委員会)
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・入会候補者への卓話依頼。会員増強契機づくり (会員増強委員会)
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・中央RCとの卓話情報共有によるプログラムの拡充と運営効率化(プログラム委員会)
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・年6回以上の移動例会開催による会員交流の活性化 (親睦委員会)
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・年6回以上の夜例会開催による若手会員の出席率向上 (SAA委員会)
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活動情報のSNS定期配信 (インターネットコミュニケーション委員会)
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ラインを活用した各種案内・情報共有 (インターネットコミュニケーション委員会)
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長者ヶ原遺跡公園(縄文の森)維持奉仕活動(春、秋 年2回) (社会奉仕委員会)
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糸魚川一人暮らし高齢者支援事業 (社会奉仕委員会)
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糸魚川産業創造PF 3M主催「森の教室」への活動支援(年2回) (社会奉仕委員会)
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職場訪問事業(入会候補者も視野に) (職業奉仕委員会)
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家族ランチ会の開催 (親睦委員会)
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防災フェアへの継続参加 (社会奉仕委員会)
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海岸清掃事業の継続(糸魚川信用組合との合同開催) (社会奉仕委員会)
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糸魚川国際人材サポート事業の継続 (国際奉仕委員会)
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ロータリー財団寄付、米山奨学金寄付の推進 (国際奉仕委員会)
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青少年野球大会支援事業の継続 (青少年奉仕委員会)
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マイロータリー登録率100%の継続 (インターネットコミュニケーション委員会)
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春日部南RC、中央RC、第7分区RCとの交流の継続 (親睦委員会)
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◇同好会活動の定期的な開催 (グルメ・ゴルフ・麻雀同好会)
